差し歯、ブリッジ、インプラント

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差し歯、ブリッジ、インプラント

2021年09月13日

今日は、わかっているようでわかっていない、
わかり易いようで、わかりにくい、
差し歯、ブリッジ、インプラントについて解説したいと思います。

 

昭島駅 南口、すみたけ歯科
日本口腔インプラント学会 所属 専修医 角竹 功次です。

 

先日、患者さんで、
『歯がないので、差し歯をしてください』

という患者さんがいらっしゃいました。

 

結論から言いますと、差し歯はできません。

 

差し歯、少し古い名称なのですが、日本語の表現として理解しやすいので、

今でも名称が使われることが多くありますが…

正式な名称ではありませんが、ここでは割愛します。

 

歯は、大きく分けて、歯の頭の部分(歯冠ーしかん)と歯の根の部分(歯根ーシコン)に分けられます。
その歯冠の部分が、虫歯や外傷によってなくなってしまった場合に
歯根部分にコア(土台)の部分をセットし、その後、なくなってしまった、歯冠部分をかぶせ物にて補います。

この治療、実は、大事なことがあります。
それは、残っている歯根の部分が、歯冠を支えられるだけ、しっかりしていることです。
歯根が、短かったり、虫歯で弱くなっていたり、歯周病でグラグラしていると、差し歯はできないのです。

 

ブリッジをこの差し歯と混同されることが多いので、

ブリッジについても解説します。

 

ブリッジは何らかの理由で、

歯冠ー歯根ともに失ってしまった場合に、歯のないところを補うために、
前後の歯を削り、前後の歯をかぶせるのと同時に無くなった部分の歯を補うかぶせ物を入れる治療法です。

メリットデメリットはたくさんありますが、今日は割愛し、
今後また詳しく解説したいと思いますが、

 

もし自分が歯だったらと想像してみてください。

一本抜けた歯を補うのに、歯の全周を削ります。
そして、3本分の仕事を2本で補うのです
(職場で、3人のうち、1人が退職し、2人で明日から行ってくださいとなったら…)

発狂ものですよね。

 

そこで、近年では、
歯がなくなったところに、インプラント治療が多くされるようになってきています。

 

インプラントは、歯がなくなったところに、人口の歯の根を入れて、その上にかぶせ物を入れる治療です。
上記ブリッジのように、前後の歯に負担をかけことがありません。

 

しかし、これも夢の治療ではなく、
インプラントを望まれてもできない方もいらっしゃいます。

それは、インプラントに使われる、チタンに金属アレルギーがある場合です。
チタンアレルギーは、金属アレルギーの中でも、かなりまれなアレルギーではありますので、ほとんどの方は該当せず、

安全にインプラント治療ができる方が大半ですが、心配な方は、アレルギーテストをお勧めします。

 

また、インプラントを支えるための骨が十分にない場合です。
これは程度によりますが、治療の技術によってカバーできことがあります。

もし歯を失ってしまったら、ぜひ、当院にご相談いただきたいと思いますが、

もっと重要なことがあります。

それは、あなたの歯、本当に抜く必要がありますか?

抜歯の宣告を受けたとき、
当院の治療技術なら、抜歯といわれたその歯、救えるかもしれません。

こちらこそ、本当に相談してほしい、重要事項です。

気兼ねなく、ぜひご相談ください。
セカンドオピニオンもご遠慮なく。

地域で一番歯を残す歯科医院を目指す
すみたけ歯科 角竹 功次 でした。

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。

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