インプラント|「昭島駅0分」すみたけ歯科 土曜も診療 昭島市の歯医者 立川市

042-519-1148

東京都昭島市昭和町2-3-16 2F

診療時間
9:30~18:30
休診日
火・日・祝
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インプラント治療は、
健康な他の歯を「守る」治療でもあります。

【CTによる精密な診査診断】

CT(三次元立体画像撮影装置)

インプラント治療の際はCT撮影を行います。

院内にCTがありますので、

リアルタイムで現情報を把握できます。

はじめに
~担当医 角竹功次の考える「インプラント治療」~

院長 角竹 功次

ご自身の歯が一番です

■いつまでも皆さんに笑顔でいて欲しいから

自分の歯が一番

これが私の考えです。そして歯科医学的・生物学的にも正しい答えになります。

私は、ご自身の歯を可能な限り残す治療を、この業界に入ってからずっと追求してきました。

しかし、残念ながら患者さんから次のようなことを言われてしまう事があります。

「何度も治療に来るのが面倒なので、その歯を抜いてください」

「歯がなくなっても入れ歯とかインプラントがあるから問題ないですよね」

このようにお話しいただく患者さんの気持ちは十分に理解できます。

しかし、ご自身の歯を超える治療法は存在しません

これは「自分の歯のように噛みやすい」と言われているインプラントであっても同様です。

そのため、どうしても抜かなければならないケースを除いては、ご自身の歯を残す方向で治療法をご提案させていただいております。

しかし、その歯を残すことで、その他の健康な歯に悪影響を及ぼしてしまう場合は、私は抜歯をご提案させていただきます。

私がインプラント治療を学び始めた理由

日本でインプラントが普及する前までは、歯を失った場合、「入れ歯」や「ブリッジ」という治療法で対応していました。私もインプラント治療と出会うまでは、これらの治療を皆さんにご提案していました。

しかし、これらの治療を適切なものとしてご提案していたわけではありません

院長

なぜならば、入れ歯・ブリッジ治療は健康な歯を支えにして安定させる治療ですので、どうしても支えとなっている歯に負担がかかり、次第にぐらつき、最終的には抜歯せざるえなくなります。

そして、今度は他の健康な歯を支えとします。

これを繰り返すと、支えとする歯がなくなり、総入れ歯になってしまうのが以前までの歯科治療でした。

「歯を守る職業」なのに、「問題を先送りにしてしまっている」……。

常に「申し訳ない……」という思いで日々診療していました。

これが当時の正直な私の心境です。

常に理想と現実のギャップに悩みながら治療していました。

しかし、インプラント治療に出会ってからはその葛藤がなくなりました。

小さな手術を伴うので、インプラントは特別な治療法と患者さんには認識されることが多いのですが、「入れ歯」「ブリッジ」と同じ、歯を失った際の選択肢の1つです。

しかし、その他の治療と決定的に違うことが1つあります。

それは、残っている他の歯に負担を掛けないこと

つまり、インプラントを選択することで、その他の健康な歯の崩壊を止めることが出来るのです。

インプラントというと「見た目が良く、自分の歯のようにしっかり噛みやすい」という事ばかりが目を引きます。これも非常に重要なことです。

しかし、私が皆さんにお伝えしたいことは、入れ歯でなく、ブリッジでもなく、インプラントを選択していただくことで、5年後、10年後の残っている歯の本数が異なるという事実です。

この治療方法が発明されたことで、私が本当に患者さんに提供したかった「歯を守る治療」ができるようになりました。

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これがインプラントを学び始め、そして今では歯を失った際の選択肢の1つとしてインプラントをご提案している理由です。
私自身、もし自分の歯を失った場合、迷わずインプラントを選択します。

いつまでも皆さんに笑顔でいて欲しいから

治療を終え、お口の中が健康になり、「治療」ではなく、お口の健康維持のための「メンテナンス」に通っていただく。そして、世間話をしながら笑顔で帰っていただき、普段の生活でも大きな口を開けて自然に笑っていただきたい。

これが私たちの目指す歯科医院です。

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そのためには、まず、お口の問題を改善する必要があります。

当院では専門家の立場から、どの治療法が適切なのかをアドバイスさせていただきます。

ただ、どの治療法にするかの最終的な判断は患者さんご自身にしていただきたいのです。

なぜならば、「判断する」という事は、その治療法の特徴やメリット・デメリットなどをしっかり理解する必要があります。理解をすることで、治療後、どのようにすれば健康な状態を長く維持できるのかをご自身で考え行動されるようになると思います。つまり、歯を大切にするようになります。

このプロセスを経ないと、どの治療法であっても長持ちさせる事はできません。

どの治療法であっても患者さんご自身の自己管理がとても大事だからです。

最後になりますが、治療をお考えになっている方にメッセージがあります。

私たちは、「もう一度、しっかり噛みやすい歯を取り戻したい」と強く望まれている方と共に歩んでいきたいと思っています。

そして、当院で治療を実施するということは、患者さんが私たちを信頼してくれたという事です。その期待を決して裏切ることはできません。

どんなことがあろうと、うまくいくまでサポートさせていただきます。

そして治療後も、「残っている健康なご自身の歯を守っていく」という強い想いで末永くお付き合いさせていただきます。

お口の健康を通して、皆さんが毎日笑顔で生活できるお手伝いをすること。

これが私たち歯科医療従事者の「使命」であり「やりがい」です。

すみたけ歯科式インプラント
~患者さんに喜ばれる3つの取り組み

01「身体への負担を抑える」
そして「成功確率の高い」術式の選択

オペ

インプラントには様々な術式があります。

その日のうちに歯が入る術式、オペの回数を1回で終わらせる術式、顎の骨を造成する術式など。術式によってはエビデンス(科学的根拠)が確立されていないものもありますが、当院では、科学的根拠が確立されている術式のみ実施し、かつ、「身体への負担が極力抑えられる術式」を採用しています

身体に優しい術式の一例として、いくつかの術式をご紹介します。

顎の骨が少ない場合、従来であれば骨移植や骨造成が必要とされていました。

この方法ですと、大きな外科処置が必要となりますので、経済的負担の他、身体的負担が大きくなり(腫れ・痛み)、手術後、その骨が生着するまで半年程度待機しなくてはならず治療期間の長期化の原因ともなっていました。しかし、同じ骨が少ない状態であっても、適切な術式を選択することで経済的、身体的に優しい治療を行うことが可能になっています。例えば、短いインプラント(ショートインプラント)を使う方法、骨のある部分に傾斜させて埋入する方法などの術式です。

これにより、経済的・身体的負担(痛みや腫れ)を軽減させ、治療期間の短縮ができるようになりました。

  • ショートインプラント

    ショートインプラント

  • 傾斜埋入

    傾斜埋入

もちろん、骨の状態によっては骨移植等が必要になることもありますが、当院では第一選択として「体に優しい術式」を患者さんにご提案しております。

  • 治療前
  • 治療後

価格は約88万円(税込)。インプラント埋入による治療。
リスクとしては、外科治療となるので、痛み・腫れ・出血などの可能性がある。

また、骨移植を少なくするために「骨造成(GBR法)」という方法も取り入れています。

GBR法では「ソーセージテクニック」という成功率を高める手法を駆使しています。

専門的なお話になるので詳細は割愛しますが、以前のように顎の骨からご自身の骨を切り題して行うのではなく、Bio-Oss自家骨の混合材料を利用します。

Bio-Ossは海外製で動物由来の材料です。
もし心理的に抵抗がある場合には、100%化学合成の材料(日本製)もご用意しておりますのでご相談ください。

02「安全に治療を行い」、「長期間安定させる」システムの確立

最近では研究も進み、インプラントを埋入するだけであればどの歯科医院でも簡単に行えるようになってまいりました。

しかし、長期にわたりインプラントを機能させ続けるという点においては、まだまだどの医院でも対応できるものではありません。なぜなら、治療技術はもちろんのこと、定期メンテナンス、衛生管理、設備投資などが必要となるためです。

当院では、インプラント治療を安全で、確かなものにし、そして可能な限り長く持たせていくための設備を整えております。インプラント事故がクローズアップされている現代だからこそ、当院で安全なインプラント治療を受けられてみてはいかがでしょうか。

  • インプラントメーカー

    インプラントメーカー

    患者さんのお口の状態により、適切なメーカーの使い分けを行います。

  • オペ室

    オペ

    滅菌の行き届いた環境でオペを実施。当院には専用のオペ室も完備され適切な環境でのオペが可能になっています。

  • 衛生管理

    衛生管理

    当然のことですが、使用する材料・機材等はすべて滅菌消毒し、使い捨てできるものはすべて使い捨てにしております。

  • 保証

    保証

    第三者保証期間「ガイドデント」を導入。安心の10年保証。

  • ガイドの利用

    ガイド

    オペでは「ガイド」というものを利用します。これを、お口にはめ込み、穴が開いている部分にインプラント体を埋入するだけで、安全なオペが可能になります。つまり手術時の「人為的なミス」は抑えられるということです。手術時間の短縮につながるほか、骨の少ない難症例に対しても、骨造成なしで手術できるケースも多く、患者さんの身体的、経済的負担の軽減に役立っております。

メンテナンス・歯周治療

治療後、インプラントを長持ちさせるために大切なことは「術後のメンテナンス」です。特に、インプラント周囲炎という病気に注意を払わなければなりません。

インプラント周囲炎は、歯周病と似たようなメカニズムで、歯周病原性細菌によって起こる病気です。つまり、インプラント周囲炎を予防するためには、歯周病治療が前提となります。もし、治療しないで放置しておくと、周りの骨がなくなり、インプラントにも感染がおこり、最終的にはインプラントが抜け落ちてしまいます。症状は歯周病と類似していますが、見た目の炎症や腫れがあまりないにもかかわらず、病気の進行速度が天然歯に比べ10~20倍と非常に速いことが特徴です。

長時間定期検診を放置してしまうと

当院では「科学的に効果が実証された予防プログラム」を導入しています。

具体的には、各種口腔内検査等により、歯質の状態、歯周病・虫歯へのなりやすさなどのデータを取得し、PMTC(専門の機器を用いたプロによるクリーニング)やTBI(ブラッシング指導)、生活習慣改善を併用した患者さん独自のオーダーメイドのメンテナンスプログラムを構築していきます。

衛生士

これからは、治療後のメンテナンス(特にインプラント周囲炎)にどれだけ力を入れている医院なのかを、事前に見極めることが大切です。

03天然歯(周りの歯)と調和させていきます

インプラントは、「安全に埋入して、しっかり噛みやすくなる治療」ではなく、「安全に埋入して、しっかり噛みやすくなり、天然歯と変わらない審美性を回復させる治療」でなければなりません。

上記目標を達成させるために当院で行っていることをご紹介いたします。

天然歯と見分けがつきにくい歯を創造する優秀な「歯科技工士」

技工士

技工士2

インプラントの上部構造(歯になる部分)は、歯科技工士が作製します。

1から100まですべて歯科医師が作ると思われることが多いのですが、そうではありません。

つまり、いくら歯科医師の能力が高くとも、連携している歯科技工士の能力が高くなければ決してよい上部構造は作れないということです。

従って、どの技工士と連携しているかで、インプラントの審美性や機能性は変わってきます。

当院では、「トリニティピーク」という歯科技工所さんと連携し、インプラントの上部構造を作製しています。代表の歯科技工士さんに今回お話を伺ってきましたので、詳しくは対談をご参照ください。

歯だけではなく、「歯肉・骨」のバランスも審美性には大切

審美性というと「歯の形態・色」にのみ目がいきがちですが、口元の美しさは「歯」だけでなく「歯肉・骨の状態」も大切です。特にインプラントをされる方は、歯周病や長期間の入れ歯利用で、歯肉や骨が退縮していることが多いため、そちらのほうも総合的に考えながら治療を進めなければ、天然歯と見分けがつきにくいインプラント治療はできません。当院ではインプラント治療と並行し、歯肉形成外科や、骨造成法を活用し、総合的な口元の美を追求しています。

個別相談のご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。

ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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