セミナー放浪記 〜Gentle File〜
2018年08月19日
昭島駅 南口から徒歩1分!!
すみたけ歯科 基礎が大好き研修医こと
☆小林 光信☆です
夏なのに涼しい日が続いてる今日この頃
皆さま体調は崩されてませんか?
猛暑の後に急に涼しくなると身体もびっくりしますよね…
暑い時は無理せず室内に!(゚o゚;;
寒い時も無理せずふとんにくるまって!ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
って、いつになったら外に出るんでしょうか?笑 自問自答する日々です_(┐「ε:)_
根は体を動かすことが好きなんですけどね〜
さてさて!いざ本題へ
今日はそんなスポーツができる休み?を犠牲にして、根管治療のセミナーに行ってきました!
〜「Gentle file を使った根管治療」〜

根管治療、いわゆる歯の神経の治療は
日々の診療の中で一般的に行うものとなっています
私の故郷フィリピンでは、貧困層は相変わらず抜歯が普通で、ミドルクラスで半々、富裕層がようやく歯を残す意識が芽生えてきてる感じです
現地の方に「歯を残しましょう!」と言っても、「お金がないから抜いて」と断られるのはいたって普通
歯並びを気にする人種なのに
面白いですよね〜w
逆に日本人は歯を残す意識が非常に高いと感じます
そこで問題になってくるのが
「根管治療の精度」
根の治療は単純なようで実に奥が深いものです
なぜなら、根管(神経の部屋)は1つとして同じものはないから
同じ人の歯でも左右で差があるくらいです
とはいっても根管は細くて丸い管なんでしょ〜?
と思ってたらおおまちがい!!
だ円形のもの、平べったくなったもの、毛細血管みたいに細かい管があるもの、アルファベットのCの形のもの…etc
色々な形をしています
それを刃のついた色付きの器具(ファイル)でちまちま削って形を整えて中をきれいにしていく作業を、世の中の先生達は行なっています
すみたけ歯科では、マイクロ(歯科用顕微鏡)2台または拡大鏡を用いて根管治療を行っています
手探りだった治療が見える状態で治療ができるのは大きなことです!
今日の歯科業界の流れは、「MI」という概念のもと行なっています
どんな歯も治す。そう。ミッションインポッシブルのように……
なわけないですねw
そんな神のような存在はいません!!
MI=Minimal Intervention
直訳すると
「最小限の侵襲」
と言います
できるだけ虫歯は小さく削る
できるだけ歯を抜かずに残す
そもそも虫歯や歯周病にならないように予防をする
こういったことです ʕʘ‿ʘʔ
今日行ってきたセミナーでは、そんな温存したい大事な歯の質をムダに削らず、イレギュラーな根管を、元々の形を大きく崩さずに中を効率的かつ正確に掃除できる、今までになかった器具に触れさせていただきました!
最初の写真にもあるように
器具自体とてもしなやかで、どんなに曲がった根にも追随すると言われています
しなやかなのに、折れにくい
矛盾しているようですが、構造が3重らせんになっていて、東京スカイツリーや釣り竿の構造と同じだと言うことです
講師の方が「人間のDNAも3重らせんだけど、もしかしたら関係あるかも?」
とおっしゃってたのが妙に納得感がありました
興味が湧いた所でいざ実習!

根管を模した模型で練習 ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
始めはこんなに赤かったものも
ものの10分程度で

最終的には

根の先端(根尖:こんせん)や根の周り(根壁:こんへき)まできれいにできました!
従来の器具だと、こんなにきれいに周りを掃除することはなかなか難しいですが
この「Gentle File」と呼ばれるもの・・・
やはり良さげです(゚∀゚)
講師も話してましたが
いびつな形をした根管の汚れを取ることによって再治療になる可能性を下げる
単純な操作で行いつつも独特な器具の動きによって効率が上がり治療時間の短縮につながる
この2点だけでもかなりメリットのあるものではないか!!
ただしもちろん基礎的なこと
例えば
残っている虫歯を完全に除去する
治療中に唾液が入らないようにする
拡大鏡やマイクロを使用する
など
こういったことが重要だとおっしゃっていました
学生に戻った気分です!
冒頭でも書いたように
基礎が大好きな自分ですが、より一層「基礎に忠実に」と思った次第です
父がよく言ってた
“slowly but surely ” 「遅くても正確に」
これに尽きますね!
あ、ちなみに父は日本人です笑
気に入ってる英語の格言みたいです
はー
体は涼しくとも
脳内でいっぱい汗をかいたから
今日はもう外行かなーい(u_u)笑

お隣のS先生撮影ありがとうございました(^^)
すみたけ歯科
唯一無二の研修医 小林 アトム
の提供でお送りしましたー♪
(巨人が5点とってサヨナラ勝ち!)ヾ(๑╹◡╹)ノ”



