隙っ歯―正中離解 Dr勉強会
2016年06月20日
こんにちは、最近朝筋トレで、少したくましくなった、
歯科医師 角竹 功次 です。
今日は、毎月恒例となりました。
Dr.院内勉強会でした。
それぞれの職種ごと、
歯科医師、歯科衛生士と、別々に勉強会を行っています。
今回は、私と田草川先生が担当となりました。
私は、お子さんの口にあるスジ、通常私たちは上唇小帯と呼んでおりますが、
上唇と歯茎の間にあるスジがあります。(以後―上唇小帯)
この異常を小さな手術によって治療した患者さんについて発表しました。
上唇小帯は、哺乳期には上あごのところまでぐるっと巻き付いていますが、
哺乳期を過ぎ、乳歯期、混合歯列期、永久歯列期と成長を経て、
徐々に上に上がっていくのが正常な成長です。
しかし、一部の患者さんでは、上唇小帯が強固に歯茎に付着し、
歯並びの成長を邪魔してしまう場合があります。
それは俗に言われる隙っ歯といわれる状態です。
これを私たちは正中離開と呼びます。

上唇小帯が強固に歯肉と付着していることで、
歯と歯がくっ付くを邪魔し正中離開となるのです。
上唇小帯を小さな手術で適正な形にしてあげることで、
正中離開を改善できる場合があります。
今回は春休みを中心として、数件の治療を行いました。

また、夏休みを中心とした治療の予約も入りだしました。
長期休暇でなくても、治療は可能で、日常生活も問題なく行っていただけますが、
お子さんが中心の為、休暇中にやるほうが、お母さんたちが安心なようです。
夏休みはまだ先と思っていても、
月日はあっという間に過ぎます。
そして、お子さんの場合、来てその日に治療といっても
難しい場合もあります。
歯科医師や、スタッフ、医院との関係性も重要です。
もし、このような症状でお悩みの方は夏休み前のこの時期の受診をお勧めします。



