バリアフリー 車椅子 ベビーカー 大歓迎の歯科医院

042-519-1148

東京都昭島市昭和町2-3-16 2F

診療時間
9:30~18:30
休診日
火・日・祝
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バリアフリー 車椅子 ベビーカー 大歓迎の歯科医院

2021年09月23日

東京は多摩地区 昭島にある すみたけ歯科 です。

当院はバリアフリーで、車椅子の患者さん、ベビーカーの患者さんも
楽に通院することができます。

 

ビルの正面

医院のビルの正面像ー小さいですが、車いす、ベビーカーのピクトグラム

 

 

 

先日、患者さんより、

 

 

『先生のところはバリアフリーだけど、他の医院はバリアフリーのところが、なかなか無くって…』
とお話いただきました。

 

私『ホームページにバリアフリーを謳っている所はたくさんあるんじゃないですか?』

 

患者さん
『そうそう、そうなんだけど、行ってみると、なかなか難しいんだよ』

 

私『そうなんですね⁈スロープになってる所とかありますよね?』

 

患者さん
『そうなんだけどさ、なかなか診療台までたどり着けないのよ!』
『バリアフリーとは書いてあるんだけど、最後に段差があったり、通路が細くて車椅子が通れなかったり』

 

私『それは、なかなか大変ですね。それは、バリアフリーと謳ってはいけませんね』

 

 

ビルの側面ビルの側面のとういんへの入り口です
中央のガラスの自動ドアがエレベーターへと繋がっています
階段でもアクセスできます

 

 

 

 

 

 

我々、歯科医師は、障害者に対する教育を受けます。
それは、
『ノーマライゼーション』『ノーマリゼーション』
というキーワードが象徴的です。

 

 

国ははこんな定義をしています。
厚生労働省が提唱しているノーマライゼーションとは、
障害のある人が障害のない人と同等に生活し、ともにいきいきと活動できる社会を目指す

 

 

これ、ピント来ないかもしれませんが、

私は、

〜全ての人が同じような生活をできる社会〜

と解釈していいます。

 

私が、心動かされ思いだったのは、、
『障害者の障害ってなに?』
『この障害は健常者が作り出している』
『健常者が、気にならなくても、障害者の方が、不便に思えばそれが障害なんだ、障害者の人が、障害を作り出しているわけではないんだよ!』

 

こんな話を聞いたことがあります。

 

これが、開業時のすみたけ歯科の内装製作にも生きています。

 

診療室の入り口

診療室への入り口です

自動ドアのレールの段差はありますが

車椅子のタイヤで十分に乗り越えられます

 

 

 

 

 

 

国を悪くいうわけではありませんが、
国は、医療従事者を、医院に通えない人のところに行ってもらう
いわゆる往診を進めようとしています。

 

今後の医療の改革でその方向に今まで以上に強く進んでいくことは間違いありません。

 

それ自体は超高齢社会に向けて、必要な政策です。

 

当院でも、どうしても通えなくなった患者さんには、往診致してますが…

 

そこには問題もあります、

 

一番大きな問題は、
歯科医院の診療室で行っている、高い技術を提供できない
ということです。

 

私は、勤務医時代にも往診行っていました。

 

訪問先となると、診療室と同じ器具、機材、設備があるわけではありません。
決して、技術の出し惜しみをするわけではないのですが、
診療室より、提供できるも治療より数段レベルが落ちるのです。

 

これは、解釈の問題かもしれませんが…

 

私は可能な限り、患者さんは、歯科院に通ってもらい、
高い医療技術を提供したいと思っています。

 

そのための技術研鑽も欠かせません。

 

コロナになって、以前のような数の講習会には参加できなくなり、数は減りましたが、
できるだけ、参加するようにしています。

 

話が、バリアフリーと少しそれましたが、

 

車椅子になったから、往診
これはどうでしょう?

 

車椅子でも、障害なく入れる歯科医院
にすれば問題ないのではないでしょうか?

 

医院を作るにあたり、設計士さんとの打ち合わせで、
何度も通路の幅、ドアの開口部の広さ、車椅子と診察台の距離
綿密に打ち合わせしました。

 

トイレも、車椅子で入れるスペースをとりました。

 

当院はビルの2階ですから、階段があります。

 

建物を管理する不動産会社の方と、ビルのエレベーターを使えないか交渉しました。
上記のような思いを伝えたら、許可が出ました。
(本来は2階店舗にはエレベーターを使う設定にはなっていない設計だと思います)

 

バリアフリーになっているので、少し歩行が困難になった患者さん(杖、松葉杖)の方も来院できます

ベビーカーも入れます。
ベビーカーでお子さんが過ごしてくれていれば、子連れのお母さんの治療もできます。

 

そして、継続して通っていただきたいのです。

冒頭の患者さんは、

健常な頃より当院に通われていました。

 

診療の途中で、脳梗塞(脳溢血)になられたのです。

 

脳梗塞になられときは、一時来院が途絶えましたが、
また、車椅子と杖を使っての歩行で治療が再開できました。

 

皆様が通われている医院は、
もし、皆さんの体に異変があったとき、通院を継続できるでしょうか?
それとも医院の変更が必要でしょうか?

 

当院でも、全ての方に対して、
『ノーマライゼーション』が提供できるわけではありませんが、
段差のない診療室にはなっています。

 

もし、通院前にご心配でしたら、お電話での問い合わせをお願い致します。

 

すみたけ歯科では、車椅子での通院が可能です。
ぜひ、医院選びのポイントに加えてみてはいかがでしょうか?

 

往診も致します。

健康な頃より、ずっと通い続けられる医院か選択肢の一つに加えてみては?
すみたけ歯科を選択肢の一つによろしくお願い致します。

個別相談のご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。

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